アコーディオニストcobaのスペシャルコンサート開催
[2007/8/3 up]


7月17日(火)、東京・九段下のイタリア文化会館、アニェッリ・ホールにて世界的なアコーディオニスト、cobaのスペシャルコンサートが開催された。“cobaのソナティーナ〜パルマの生ハムとパルミジャーノ・レッジャーノのために完璧なデリカシーをもって〜”と題されたこのコンサートは、国立西洋美術館で行われている展覧会「パルマ―イタリア美術、もう一つの都」の開催を記念し特別に開かれたもの。2部構成、全13曲(アンコール1曲)が演奏された今回のコンサートは、cobaがインスピレーションを得た同展で展示中のパルマ絵画を舞台全体にプロジェクターで投影し、リアルタイムで演奏を展開、“パルマ絵画のひらめきをその場で音にしよう”と企画された。ピアニストのフェビアン・レザ・パネと共に、音楽と絵画を見事にコラボレーションさせた幻想的で独創的な世界観を披露し、多くの観客の心を掴んだ。このコンサートの最後を飾ったのはオリジナル曲「Dear modestman」。演奏の前に、「ルクレティア」、「眠れるエンディミオン」、「幼児キリストを礼拝する聖母」など思い入れの強い絵画をcobaならではのユーモア溢れるトークで語り、会場を沸かせていた。力強く、そして優しく心に響くアコーディオンの音色に感動した観客は、スタンディングオベーションで賛辞を送り、音楽と絵画の融合を存分に堪能した様子だった。
[写真提供:読売新聞社]






























